小児喘息ガイドラインとは?

Q:子供が喘息で小児科にかかっています。喘息の治療にはガイドラインがあると聞いたのですが、今受けている治療がガイドラインに沿ったものなのかどうか、わからなくて不安です。薬が多いような気もして……。教えて下さい。お願いします。

A:お答えします。喘息のガイドラインでは、喘息の状態を重症度で表し、その重症度別に治療のおおよその方針を決めています。かつては医師・施設によってまちまちであった治療法がこのガイドラインによって統一されてきています。このガイドラインを使えば専門医でなくても、現在の標準的な治療を行うことが出来ます。

もちろん具体的な投薬(薬を処方すること)などは、患者さんの状態を総合的に考えて主治医が決めます。ガイドラインは絶対的なものではなく、一つの目安・指針として考えていただければいいかと思います。

では、ガイドラインの概略をみてみましょう。

小児喘息の重症度

中等症持続型:咳嗽・軽度の喘鳴が週1回以上あるが毎日は持続しない。時に中・大発作となり日常生活が障害されることがある

重症持続型1:咳嗽・軽度の喘鳴が毎日持続する。週に1~2回中・大発作となり日常生活や睡眠が障害される

重症持続型2:重症持続型1に相当する治療を行っても症状が持続する。しばしば夜間の中・大発作で時間外受診し入退院を繰り返し、日常生活が制限される

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